今回は2018年10月に発売されたKingston HyperXブランドのPulsefire Core RGB(Amazon)というゲーミングマウスをレビューしていく。

箱の中身

付属品は本体と簡易的な説明書(日本語にも対応)、サンクスカードが入っていた。

ケーブルは1.8mあり、ある程度の環境でもケーブル長さで困ることはなさそうだ。

スペックと外観

  • センサー:PixArt PMW3327
  • スイッチ:Omron
  • DPI:最大6,200、ショートカットボタンによる5段階可変( HyperX NGenuityから設定可)
  • ボタン数:7ボタン
  • ポーリングレート:125Hz/250Hz/500Hz/1,000Hz
  • 重さ:87g(ケーブルを除く)
  • 保証: 日本正規代理店からの購入の場合2年
  • その他:HyperX純正ソフト「HyperX NGenuity」に対応、オンボードメモリ搭載

DPI設定はデフォルトだと3段階(800/1,850/5,550DPI)までしか設定されていないので5段階まで開放したい場合は後述する純正制御ソフト「HyperX NGenuity 」を使用する必要がある。

左右非対称デザインで右利きのみの対応だ。
表面は殆どマット塗装で手汗でべたついたり滑ったりすることは無いのだが、一部表面はプラスチッキーな仕上りとなっているのが少し残念。その代わりマット部分よりも滑りにくくなっているため手をがっちり抑えてくれる。

もう一点、ケーブルがナイロン加工されているので絡まりにくく、マウスがケーブルに引っ張られることも無いので割とストレスなく操作できる。
しかし、ケーブルが擦れる関係で布タイプのマウスパッドとはあまり相性が良くないのでやはりマウスバンジーはあった方がより快適に操作できることは間違いない。

裏面

裏面は特にボタン等は無いのだが、一目見てわかる通りマウスソールが大きい。
ソールが大きいおかげで結構滑ってくれる。素早い動きを求められるfpsゲームに向いてると言えるだろう。

ソフトウェア

このマウスはHyperX純正の制御ソフト「HyperX NGenuity」(公式リンク)に対応しており、このソフトからRGBLEDの制御、ボタン割り当て、DPIの変更、追加ができるようになっている。
なおこういった制御ソフトとしては珍しいMicrosoft StoreからダウンロードするタイプなのでWindows7以下のOSを使っている方はこれらの制御ができない可能性があるので注意していただきたい。

ダウンロードすると自動的に最新ファームウェアをインストールする旨の画面が出るのでインストールしておこう。

ソフトのホーム画面

筆者の環境だとデフォルトでは英語になっているが左下のSettingsから日本語を選ぶことが出来る。

ライト

ライトで,マウス後ろにあるロゴLEDの色、明るさ、発光パターンを設定できるようだ。
発光パターンは無地(単色で常時発光)、サイクル(色が徐々に変化していく)、呼吸(単色を人の呼吸のように点滅させる)の3パターンのみと、この手のデバイスの発光パターンにしては種類が少ない。

ボタン

ボタンから7つのカスタム可能ボタンに好きなように割り当てできる

センサー

センサーでは最小200、最大6,200のDPIを50ずつ設定、追加ができる。
デフォルトだと3つしかないが、レベルを追加で追加すると最大5つまで設定が可能となる。
なおそれぞれのDPI設定に応じたLED色もここで変更できる。

因みにこれらの設定は右上のプリセットから保存、呼び出しすることが可能だ。

実際の触り心地

サイズはほぼ同じ

今回も筆者のメインマウスG304と比較していく。
まず、手になじむのはどっちかだがこれは圧倒的にPulsefire Coreの方が良かった。
左右非対称ではない分、右手用に最適化されたデザインなので被せ持ちは勿論、つかみ持ちもしやすい。
次にサイドボタンだが、大きいのが押しやすくて良い。G304は少し小さめなのでゲーム中、瞬間的な判断で押さなければならない場面が出てきたときたまに遅れることがある。
そしてDPI変更ボタンが2つあるのもメリットの1つとして挙げられるだろう。
例えばの話だが、近距離武器ではハイセンシに切り替えてスナイパーなど遠距離武器ではローセンシに瞬時に切り替える、なんてこともこのマウスならできる。
しかし、押し心地は悪くないのだがホイールボタンが少し硬いと感じた。

まとめ

実はこのマウスには上位機種があり、それらは表面が全てがマット素材となっているなど、価格的にチープな部分があることは否めないが、それを考慮してもほかの機能で価格分のパフォーマンス以上は手に入ると思う。比較的安いゲーミングマウスを探している方は、候補の一つに入れてもいいのではないかと思われる。

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