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ハイエンド帯でも高コスパ Logicoolの最新ゲーミングヘッドセット 「PRO X」をレビュー

今回は Logicool から発売した第二世代 Pro シリーズヘッドセットのプレミアムモデル Pro X を レビューする。

今回の Pro シリーズヘッドセットのラインナップと相違点

  • Blue VO!CE 機能
  • DTS Headphone:X 2.0 サラウンドサウンド
  • 低反発クロスイヤーパッド/モバイルケーブル/インラインマイク/キャリングバッグの付属

この3つは ProX のみに搭載されているものだ。 特に今回注目されている Blue VO!CE 機能は ProX のみにしかないので買う際は注意が必要だ。

製品比較

比較対象として同じLogicool製のハイエンドヘッドセットG933を用意した。

開封

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付属品は左から、専用キャリングバッグ、コンソール・PC ケーブル、モバイルケーブル、着脱式 コンデンサーマイク、パソコンスプリッタ、低反発クロスイヤーパッド、外付け USB サウンド カード、ヘッドセット本体と低反発合皮イヤーパッドとなっている。

この LogicoolG Pro X はモバイルの接続も可能で他にも様々な方法での接続が可能だ。また、キ ャリングバッグがあるので持ち運びも容易である。競技としてデバイスを持ち歩くプロゲーマー に気遣った設計になっているが、それは私たちにも大きな利点だ。
なお、外付け USB サウンドカードがあれば、どの機器に対しても高音質でサウンドを聞くこと が可能で、ソフト上で設定したスピーカーやマイクの設定をほかの機器に簡単に保存できる。

このヘッドセットには二つのイヤーパッドがあるが、これが筆者個人にとって非常にうれしい。
夏の時期は汗が蒸れるのでできるだけ通気性の良いメッシュのイヤーパッドを推奨するが、冬になると耳が温かい方合皮のイヤーパッドを採用したりと使い分けが利くところはプラスポイントだ。

本体デザイン

それは本体デザインを見ていこう。まず見た感想は、「ゲーミング感がない」という点だ。 右の G933 に比べて、とてもデザインがスタイリッシュで普段使いにも使えそうなデザインとなっている。 RGBLEDなどはなく、アルミニウムとスチールヘッドバンドを使用しているのでとても高級感がある。

つけ心地

見ての通りだが、G933 に比べて、頭の上のパッドの大きさは広いが、耳に直接触れるクッショ ンの厚みは薄くなっている。しかし、長時間つけてゲームをプレイしたが、普通に疲れにくいと 思ったのでその厚さの違いは全く気にならないと言っていい。

音質

音質は低音に少し寄っているが、寄り過ぎず中音、高音もしっかりと出ている。G933 と違う点は、音のクリアさだ。音楽、映画鑑賞にも適した音質で、これも Pro-G ドライバーのおかげだろうか。

肝心のサラウンドサウンドはよく聞こえ、音質がクリアになったおかげでさらにサラウンドサウンドがG933に比べてさらに聞きやすくなっている。 新たなLogicool製ゲーミングデバイス専用ソフト「G HUB」を使ってサラウンドサウンドについて細かく設定できるので良い印象だ。 ゲームをする以外にも使うこともできるよいものだと思った。

Blue VO!CE 機能とマイクの音質

マイクの音質はホワイトノイズもなく、とても聞きやすい音質になっている。G933 はホワイト ノイズが入っていたのだがこちらには全くない。

Blue VO!CE という機能は Logicool のデバイス専用ソフト「G HUB」を使って有効化することができ る。画像のようにさまざまな設定ができるようになっている。いくつかのプリセットを使って録音をしたのでマイクの音質と設定によって違いがあるのを体験していただきたい。このほかにもプロゲーマーが実際に使っているマイク設定をデフォルトでプリセットとして 登録してあったり自分のおすすめのマイク設定を共有することができたりとても多機能なソフ トウェアである。

ProX の弱点

このヘッドセット自体はとても良いものであって筆者個人的には不満はないレベルでよい印象だった。 しかし、新たなLogicool製ゲーミングデバイス専用ソフト「G HUB」の使い心地についてはあまり良くなかった と感じる。このソフトウェアは Logicool Game Softwareの後継に当たるソフトウェアだが、 まだまだバグが多く動作も少しモッサリしているためあまり良い印象を受けなかった。 ぜひソフトウェア面も改善して快適な設定ができるようにしてもらいたい。

まとめ

  • 長時間つけていても疲れにくい
  • 音は低音寄りだがより過ぎずバランスがよい
  • マイクはノイズが入りにくくクリアな音質
  • ソフトウェア周りは少し残念

このヘッドセットの価格は約 18000 円。ハイエンド帯のヘッドセット中では比較的に安価な方で、コストパフォーマンスがとてもよいので、筆者個人的にはぜひ勧めたい一品だ。

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