~前置き~(本編はこちらから)

「Netflix」「Amazon Prime」等ストリーミングサービスが充実しているこの時代、今更ブルーレイドライブ(以下BDドライブ)を買う必要があるのかと疑問を抱く方がいるかもしれない。定額料金を支払えばブルーレイ(以下BD)なんて買わずとも好きなアニメやドラマをオンラインでいつでもどこでも視聴できる。見たい時に支払えばいいだけなので数回しか視聴しないなら一本5000円を超えてくるBDなんかよりも余程合理的だ。
しかし、それだとBDを所有している、集めているという所有欲は満たされないし、BDなら中古も出回るので見たかったあの作品が格安で手に入ることもあるが、ストリーミングサービスだとまた見たいのに継続課金期間を過ぎると再度お金を払わないといけない。配信終了ということになればその作品を視聴するのは難しくなる。
そんな時、やはり我々は電子媒体に頼るしかないのだ。別にBDドライブだからと言ってBDしか読み書きできないということはない。大抵の製品にはDVD、CD用のレンズも一緒に搭載されているのでDVD、CDもこれまで通り読み書きできる。PCのソフトやOSをインストールしたい時にも使えるので一台持っておいて損はないだろう。

今回紹介するのは、Logitec製LBD-PVA6U3VBK(Amazonリンク)という型番の外付けタイプのポータブルBDドライブだ。ポータブルということもあり非常にすっきりとした見た目となっている。こんな薄い筐体でBDとDVD、CDが再生できるのは感動ものだ。

本体スペック

対応OS

(USB3.0接続時)

Windows7,8,8.1,10

MacOS10.5以降

(UHD BD再生は

Windows10のみ対応)

付属品

本体、説明書、

USB3.0 MicroB

ケーブル(約50cm)、

Corel VideoStudio,

WinDVDキー

インターフェイス

USB3.1 Gen1

(USB3.0),

USB2.0

電源ポート

本体側コネクタ形状 USB3.0 MicroB
設置方向 水平
質量 230g(本体のみ)

対応ディスクと速度(USB3.0接続時)

最大書き込み速度 最大読み込み速度

BD-R XL

(3層/4層)

4倍速

BD-R XL

(3層/4層)

4倍速

BD-RE XL

(3層)

2倍速

BD-RE XL

(3層)

4倍速

BD-R DL

(2層)

6倍速

BD-R DL

(2層)

6倍速

BD-RE DL

(2層)

2倍速

BD-RE DL

(2層)

6倍速

BD-R 

1層

6倍速

BD-R 

1層

6倍速

BD-RE 

1層

2倍速

BD-RE 

1層

6倍速
BD-R Lt 6倍速 BD-R Lt 6倍速
DVD-RAM 5倍速 DVD-RAM 5倍速

DVD+R DL

(2層)

6倍速

DVD+R DL

(2層)

8倍速

DVD-R DL

(2層)

6倍速

DVD-R DL

(2層)

8倍速
DVD+R 8倍速 DVD+R 8倍速
DVD-R 8倍速 DVD-R 8倍速
DVD+RW 8倍速 DVD+RW 8倍速
DVD-RW 6倍速 DVD-RW 8倍速
BD-ROM BD-ROM 6倍速
DVD-ROM DVD-ROM 8倍速
CD-R 24倍速 CD-R 24倍速
CD-RW 24倍速 CD-RW 24倍速
CD-ROM CD-ROM 24倍速

M-DISC

(BD)

4倍速

M-DISC

(BD)

6倍速

M-DISC

(DVD)

4倍速

M-DISC

(DVD)

8倍速

バスパワー対応なのでUSBケーブルだけで電力を賄えるが古いPCやノートPCの場合は電力不足になることがあるので注意してほしい。その場合は別途5V2AのACアダプターを用意する必要がある。

メディアの再生に関してだが、Windows環境で標準ソフト(Windows Media Player等)ではBDの再生ができないため別途VLCなどの再生ソフトを介す必要がある。一応、このBDドライブを購入したときにCorel WinDVDという再生ソフトはついてくるが筆者的にはあまりお勧めしない。

ということで無事市販のBDを再生できるようになったので早速BD投入…と思ったらVLCからエラーが。

AACSとは一体…

AACSと呼ばれるBDのアクセスコントロールに制限がかかっているため、「解除するために必要な復号ライブラリ」がインストールされていない状態では再生が出来ないと言われてしまった。
ということで次回は市販のBDをVLCで再生できるようにするためにAACSの解除方法を説明したいと思う。