6月16日(日)、秋葉原にあるパソコンショップArk2階の通運会館にてマウスメーカーたちによるマウスを使ってAIMを体験しようというイベントが開催された。各社、新製品やイチオシの製品を展示しており、とても興味深いイベントだったのでレポートしていく。

通運会館に入ると各社のブースがあった。大きなブースはスペース上できないのだが、狭い空間ながら様々なマウスを置いてあり、いろいろなマウスを試すことができた。その中でも特に面白かったブースを紹介しよう。

ASUSのブース

このようなブースがたくさんあり、各社イチオシのマウスを展示していた。その中でも特に面白いと感じたブースはROCCATだ。

ROCCATの新マウス

なんとつい最近開催されたE3で発表されたばかりの新マウスROCCAT Kain 120 AIMOが展示してあり、実際に触ってみることができた。

あまり長居するわけにもいかなかったので、たくさんは写真を撮れなかったのだが、このマウスは発表されたばかりということもあり、底面のシリアルコードの記載はなかった。意外と大きさも私にとっては丁度良く、売っていたら買ってしまいそうになるような製品だった。

ROCCATの代理店はサイズなのだが、隣のブースでは先月日本に上陸したGALAX XANOVAのマウスも展示してあった。

XANOVAのマウス

XANOVAからはこの2製品が展示してあり、使用することができた。XANOVAはGALAXのゲーミングブランドでGALAX自体はビデオカードなどで知っている人、ファンも多いだろう。今回展示していたMENSAとMENSA PROはすでに販売されており、量販店やAmazonなどで購入できる。特にMENSAは非常にコストパフォーマンスの良いモデルとなっているので一考してみてほしい。

ほかにも面白いブースはいくつもあった。

このブランドのファンも結構いるのではないだろうか?HYPER Xだ。あまりたくさんマウスを出してはいないが、手になじみやすく非常に作りこまれたマウスである。HYPER Xは Kingston のゲーミングブランドでマウスやキーボードのほかにもヘッドセットとマイクを展示していた。

限定カラーのヘッドセットも展示してあり、物欲をそそられた。ちなみにこのヘッドセットはもうすでにAmazonでは在庫が切れており、量販店を探すなどしないと見つからないだろう。ほしい人は早めに動くことをお勧めする。

そしてあまり見たことないなと感じたブランドがあった。それがこのSADESだ。中国のブランドであるSADESは日本では有名でないものの、とてもリーズナブルな値段で製品を販売している。公式サイトを添付しておくので気になる人はぜひ見てみてほしい。調べたところによるとAmazonなどでゲーミングヘッドセットを販売しているようだ。

ほかにもRazerではマウスももちろん展示していたが、最近発売された振動するヘッドセットNari Ultimateを体験することができ、このヘッドセットのすごさを改めて実感した。このヘッドセットはすごい。FPSにおいては敵の足音の方向がとてもよくわかり気が付けないで負けるといったことがほぼなくなるだろう。いつか体験する機会があったら是非体験してみることをお勧めする。

Logicoolブースでは以前紹介したG502 LIGHT SPEEDとG502 Heroの比較ができるブース、Zowieではほぼすべてのマウスを試すことのできるブース、ゲーミングデバイスよりもケースなどで有名なCooler Masterのブースなど様々なメーカーがイチオシのマウスを展示しており、狭い空間ながら非常に濃い内容のイベントだった。

今後も秋葉原では通運会館などで様々なイベントが開催されるだろう。非常に面白いイベントばかりなのでぜひ足を運んでみることをお勧めする。